社団法人豊川文化協会
文化財めぐり

2019年度5月実施予定

文化財めぐり
開催日 訪問地  募集定員 参加料
5月31日(金)  上賀茂神社
龍安寺
32名  7,800円

 往復はがきに住所・氏名・年齢・電話番号・勤務先、同伴者氏名(1名まで)をご記入のうえご応募ください。 
 広報とよかわ4月1日号配布開始時より受付開始、しめきりは5月11日(土)消印有効です。





平成30年度11月実施結果

秋の文化財めぐり
開催日 訪問地  募集定員 参加料
11月27日(火)  大覚寺
平岡八幡宮
32名  8,300円
特別拝観 京都大覚寺と平岡八幡宮
文化ふれあい委員 小原坂恒一

京都は冷え込み寒いと思ったが、当日は暖かく20度に達する最高の一日でした。
 11月27日(火)、予定通り桜ヶ丘ミュージアムを7時45分、参加48名で出発。
ほぼ予定時刻通りに京都北部の平岡八幡宮に到着しました。バスまで佐々木宮司が出迎えて下さりユーモアを交えて案内をして下さいました。
 弘法大師(空海)が創建された山城最古の八幡宮で、祭神は応神天皇。紅漆が多用され、顔料は宝石のウルトラマリン、錺金具には金が使用された貴重な本殿である等、八幡宮の今日までの歴史について説明がありました。
 神殿内陣の天井画、各祭神他境内の樹齢500年の白椿、琴弾弁財天を丁寧に案内して下さり、参加者の皆さんも真剣に聞き入っていました。
 また、平岡八幡宮にちなんだ和歌も教えて下さいました。

眞開きの龍胆玉の如き晴
鈴鹿野風呂

啄木鳥の天鼓のひヾき山桜
佐々木一水

 昼食は金閣寺門前の「錦鶴」にて京料理を満喫しました。
 その後、次の目的地の真言宗大覚寺(嵯峨御所)に着き、二組に分かれてガイドさんに案内していただきました。

弘法大師(空海)を宗祖と仰ぎ、代々天皇皇統の方が門跡を務めた格式高い寺で、あり、また「いけばな嵯峨御流」の家元であり、いけばな発祥の花の寺でもあります。
 その広大な境内を持つ寺院の中を丁寧に案内され説明を受けました。
 鶯張りの村雨の廊下、勅使門、安井堂、天井雲龍図、大沢の池、心経宝塔、宸殿、御影堂、正寝殿、五大堂、勅封心経殿ほか、戊戌(ぼじゅつ)開封法会展示品に心をうばわれ熱心に皆見入っておりました。
 建物の周りには門外不出の嵯峨菊が気品ある姿で咲き誇っていました。
 高速道に入り交通事故と自然渋滞により、予定より一時間遅れて桜ヶ丘ミュージアムに戻って来ました。午後八時着でした。
 参加された皆様のマナーのある協力のもと、運転手さん、バスガイドさん、現地ガイドさんに大変お世話になり、有意義な一日を過ごす事が出来ました。
 ありがとうございました。
 次の機会を楽しみにしています。



平成30年度5月実施結果

文化財めぐり
開催日 訪問地  募集定員 参加料
5月24日(木)  百済寺
近江八幡
32名   7,500円
〜春の滋賀・百済寺/近江八幡を現地ガイドとめぐる〜
文化ふれあい委員 辻村 雅仁

 5月24日(火)、『平成30年度文化財めぐり』〜春の滋賀・百済寺/近江八幡を現地ガイドとめぐる〜に初めて、事務局のひとりとして参加をさせていただきました。
 総勢47名、桜ヶ丘ミュージアムを5分早く出発。2時間30分あまりで10時30分、最初の見学地の百済寺に着きました。百済寺は金剛輪寺、西明寺とともに湖東三山のひとつとして知られています。すでに現地ガイドさんがスタンバイされており、集合写真を撮り、池泉回遊式の喜見院の庭園から進みました。
 見事な山上眺望をして、仁王門に。『百寺巡礼』の五木寛之さん願掛けの大草履御守りは寺務所にあると案内がありました。石段を登り、本堂。入り母屋桧皮葺きで山門とともに1650年(慶安三年)の建立。本尊十一面観音菩薩立像(秘仏)、聖観音坐像、如意輪観音半跏像、聖徳太子孝養像が安置されています。
 鐘つき堂の梵鐘の余韻は、長さと美しさが広く知られると説明がありました。
 百済寺全体が石段、坂道ばかりで、2、3人参詣できず。事務局のおひとりがさり気なく脚の不自由な方に手を差し伸べられておられ感心しました。
 市会議員をやられたと言う熱心に説明戴いたガイドさんにお礼をのべ、車で20分あまりで昼食場所の一休庵さんへ。
 一人用の鍋に火を点けていただき、おいしかった。
 20分遅れで次なる近江八幡へ。1時間あまり、14時前にバスの駐車場小幡Pに到着。現地ガイドさんにつき、3班に分かれて、1時間30分の散策に出発。
 旧伴家住宅を右に見て新町通りを左に、旧西川家住宅で、家訓『先義後利栄 好富施其徳』(義を先にして利を後にすれば栄える 富を好しとして其の徳を施せ)を学び、新町通りを北に。八幡堀に出て、魚屋(うわい)町通りを南に歩き、近江兄弟社前のヴォーリズ像前で、説明を聞く。また、北上、明治橋を渡り、右に折れて、バームクーヘンの店を覗き、左に進む。
 すぐに日牟禮八幡宮に着きました。平安時代の創建、京都府八幡市の石清水八幡宮の神霊を勧請したものとのこと。立派でした。
 踵を返し、白雲橋を渡り、白雲館を観て、右に。近江兄弟社を魚屋町通りを南へ、次の交差点を右折し、新町通りを抜けて小幡Pに戻りました。
 予定よりも30分くらい遅れ、15時30分に帰路に就きました。幸運にも大きな渋滞もなく、桜ヶ丘ミュージアムに19時ごろ無事に到着。
 爽やかな初夏を思わせる一日、麦秋の田園風景の中、ご参加の皆様方のご協力のもと、終始、安全運転のドライバーさん、話題豊富なバスガイドさん、丁寧な現地ガイドの方々にお世話になり、実り多い一日を過ごすことができ、誠に有難うございました。
 また、違う季節にゆっくりと訪れたいです。




平成29年度 11月実施結果

文化財めぐり
開催日 訪問地  募集定員 参加料
11月16日(木)  相国寺
旧三井家下鴨別邸
32名   7,800円
秋の相国寺と旧三井下鴨家別邸
文化ふれあい委員 白井 康次

 晩秋と思いきや初冬を思わせる朝を迎え、文化協会事務室前へ集合し一路京都へ出発しました。
 楽しみな昼食は京都市内にて京都風 秋の和み膳をいただき、多くの女性の皆さんは満足そうな様子でした。
 目的地の相国寺、臨済宗相国寺派大本山の法堂と方丈を参拝。
 紅葉の時期なのに参拝される人も少なく意外な気がしました。法堂は歴史を感じさせる重厚な木組みの素晴らしい外観で、また堂内天井の蟠龍図は指定された所で手を叩くと龍が鳴くと言われ、参拝者全員が叩くも残念ながら龍は鳴きませんでした。
 方丈では建物内の襖絵など素晴らしい文化財を鑑賞させていただきました。
 裏手庭では、目にやさしい緑の木々と紅葉の鮮やかな様子を参加者の皆さんがカメラに収めていました。
 そして次の目的地、旧三井家下鴨別邸を鑑賞。 建物別に屋根は寄せ棟、入り母屋などすべて小気味よく、粋で気品さえも感じられる建物でした。主屋の和室には吉野杉と思われる見事な材がふんだんに使われていました。
 こちらの主屋の裏庭でも、参加者の皆さんがにこやかな笑顔で撮影をしていました。
 見学を終え、帰路のバスの中、私は清々しい気持ちで一杯になりました。文化財めぐりに参加していただいた皆さんのマナーの良さに感謝。 そして次回も文化財めぐりでお会いしましょう。




平成29年度 6月実施結果

文化財めぐり
開催日 訪問地  募集定員 参加料
6月13日(火)  京都御所
二条城
32名   7,300円
六月の京都・京都御所/二条城を専任ガイドとめぐる
文化ふれあい委員長 山口 美恵子

 毎年この時期に計画される文化財めぐりは、天候が心配されるところでしたが、当日は、絶好の行楽日和に恵まれました。
 行先は、平成二十八年七月から拝観のための予約が不要となった京都御所と平成二十三年度から文化財の本格修理工事が行われている二条城で、専任ガイドとめぐるという行程でした。
 定刻よりやや早く出発し、混雑することもなくスムーズな流れでしたので、予約時間より早めでしたが昼食となりました。
 昼食後、最初の目的地である京都御所へ向いました。一般公開以降、入場者が急増したことで入場の際の警備が強化され、混雑していると聞いていましたが、並ぶこともなく入場できました。現地で合流したガイドさんもこんな日は珍しいと仰っていました。
 お願いした現地のガイドは三名で、三班に分かれての御所めぐりとなりました。建物内に入ることはできなかったものの、ガイドさんの説明により別世界と感じていた皇族の生活空間を垣間見ることができ、元皇居の歴史的建造物に感銘を覚えました。

 御所での拝観を終え、次の目的地である二条城へ向かいました。御所を出る時には噂通り、入り口付近には長蛇の列ができていました。 
 二条城は、世界文化遺産に登録され、かつ、二の丸御殿は国宝に、また、城内の建造物や壁画などの多くが国の重要文化財に指定されています。改修されたばかりの東大手門から城内に入り、二の丸御殿へと向うとその入口には真に絢爛豪華といえる「唐門」がありました。
 京都御所と同様三班に分かれて、いよいよ二の丸御殿の内部へ。ガイドさんの説明を受けながらの探訪でしたが、当時の建築様式や壁画などの文化財がそのままの形で残されていることに只々感心するばかりでした。中でも「黒書院」は徳川慶喜により大政奉還が行われた場所と聞き、史実の現場を目の当たりにして、一瞬タイムスリップしたかのような何とも言えない感覚を味わいました。元々、二条城は、徳川家康の宿所として建てられ、その後、近代では離宮や京都府の府庁として使用されたとのこと。修学旅行以来の訪問でしたが、歴史深い史跡に改めて感動を覚えつつ二条城を後にしました。帰路は渋滞にはまってやや定刻より遅れたものの無事に桜ヶ丘ミュージアムに到着しました。バスを降りて参加者を見送る際、多くの方に次回も是非参加したいという声を掛けていただき、満足のいく有意義な文化財めぐりとなりました。



平成28年度 11月実施結果

            
秋の文化財めぐり
開催日 訪問地  募集定員 参加料
11月29日(火)   源光庵
北野天満宮 
32名   8,000円
〜京都 源光庵と北野天満宮をめぐる〜
文化ふれあい委員長 山口 美恵子

 出発前の豊川はまさに行楽日和の晴天で、参加者の皆さんと京都の紅葉への期待に会話を弾ませつつ、定刻の7時45分に桜ヶ丘ミュージアムを出発しました。
  車中ではベテランガイドさんによる楽しいトークで和やかな雰囲気のまま京都へ。道中は交通量が少なかったこともあり、予定時間より15分程早く京都東ICを降りて、そのまま昼食会場へ向かいました。
 
 昼食後、最初の目的地である源光庵へと向かいましたが、車中から見る空には墨のような黒雲が立ち込めており、出発前の豊川での天候からは予想もできなかった状況で、目的地に着くころにはついに小雨が落ち始めてしまいました。源光庵本堂前での集合写真は、まさに雨に濡れながらの一枚となりました。
 源光庵は、JR東海キャンペーン「そうだ京都、行こう。」の舞台となった曹洞宗の寺院で、2014年以降観光客が急増し、現在では多くの観光客が訪れる観光スポットとなっています。特に、寺宝とされる丸窓(悟りの窓)と角窓(迷いの窓)は、正座しながら窓越しに枯山水の庭園を見ると心が洗われるような風情がありました。
 一方、廊下の血天井は、慶長五年(1600年)の関ケ原の戦いの前哨戦となった伏見城の攻防戦で豊臣軍の大軍に攻められ、伏見城中の大広間で自刃した徳川軍の家臣ら約800人の血痕が残る床板が源光庵の天井の一部にそのまま使用され祀られています。その天井を見上げると悲痛な叫びが聞こえてくるようで、戦に散った武士たちの冥福を祈るばかりです。 源光庵を出てバスに乗り込むころには心配していた雨も止み、木々の葉も陽に照らされ本来の色彩をかもし出していました。

 次の目的地である北野天満宮は、平安時代に学者・政治家として活躍した学問の神様として名高い菅原道真公をお祀りする、全国約一万社の天神社・天満宮の総本社です。当日も修学旅行生など多くの観光客が訪れていました。 国宝である拝殿で参拝し、期待の大きかったもみじ苑へと進みました。苑内にはかなり多くのもみじがありましたが、残念ながら色づき具合はピークを過ぎていたように感じました。 それでも、国宝である本殿、石の間、拝殿、楽の間といった合一棟の屋代と紅葉のコントラストは歴史の重みを感じさせる風情がありました。また、苑内には、1591年(天正19年)に豊臣秀吉が戦乱の京都を外敵から守る防御機能と洪水対策などのために築いた御土居とよばれる土塁があり、江戸時代にはそのほとんどが取り壊されてしまいましたが、北野天満宮苑内の御土居は当時から現存する史跡となっています。


今回の文化財めぐりは、京都の紅葉を感じることのできるスポットを二か所めぐりました。帰りは渋滞の関係で予定していた時間から遅れてしまいましたが、皆さまのご協力のおかげで何事もなく充実した文化財めぐりとなりました。



     

平成28年度 6月実施結果

            
文化財めぐり
開催日 訪問地  募集定員 参加料
6月29日(水)   鎌倉大仏殿高徳院
鶴岡八幡宮
江島神社  
32名   8,000円
〜専任ガイドとめぐる古都鎌倉〜
文化ふれあい委員長 山口 美恵子

 6月29日(水)、小雨が降る中、神奈川県鎌倉市に向け出発しました。茅ヶ崎中央ICを出て、長い松林を抜けると湘南海岸が見えて来ました。途中雨も上がり、車窓一面に広がる海岸を眺めながら、初めに今年3月、ご本尊の保存・修理作業を終えた高徳院を訪ねました。
 今回、鎌倉寺社巡りとして、専任ガイドをお願いし、班ごとに分かれて拝観しました。本尊は「鎌倉大仏」「長谷の大仏」として知られる阿弥陀如来坐像。鎌倉の仏像では、唯一の国宝です。
 大仏殿は地震・台風などにあい、1495年(明応4年)に津波で流され、露座の大仏となりました。仏像の手(指)の形(印相)は数種類あり、様々な意味が込められているそうです。阿弥陀如来像の指の形は9種類の「印」があり、鎌倉の大仏様は「上品上生(じょうぼんじょうしょう)」という最高の悟りを表す印だそうです。その後、胎内を拝観。大仏の内部は空洞になっており内壁に格子模様が見られます。像が大きいので30回以上に分けて行われた鋳造の継ぎ目や頭部周辺の幾重も補強した様子を見ることが出来ました。



 昼食後、専任ガイドと共に鶴岡八幡宮へ向かいました。若宮大路は鶴岡八幡宮の参道であり、中央に二筋の葛石を置き、その間を高くした「段葛」と呼ばれる参道があります。この道は源頼朝が妻政子の安産を祈願して築造しました。 鶴岡八幡宮は、源頼義が奥州藤原氏との前九年の役での勝戦を祈願して、京都の石清水八幡宮を鎌倉由比ガ浜に勧請(かんじょう)して祀ったのが始まりです。 ここで一番先に参拝するのが、若宮(下宮)だそうです。源頼義が創建した由比若宮を、源頼朝が現在の若宮辺りの場所へ遷座したそうです。その後、隠れ銀杏や静御前ゆかりの舞殿の説明を聞きながら、大石段を上ると桜門、その奥に拝殿とつながった本宮(上宮)があり、鮮やかな色彩と装飾に感銘をうけました。

 最後は、江島神社へ参拝。ご祭神は、天照大神が須佐之男命と誓約された時に生まれた神で、三姉妹の女神様です。仏教との習合によって、弁財天女とされ、江島弁財天として信仰されています。一つ目の御社殿「辺津宮(へつのみや)」まで行き、参拝の前に茅の輪(ちのわ)をくぐって、罪穢れをお祓いし、お参りする事が出来ました。

 鎌倉を代表する観光名所のため、多くの観光客や修学旅行生で賑わっていましたが、朝の小雨もあがり、梅雨とは思えないほど爽やかな一日となり、皆様のご協力のおかげで素晴らしい文化財めぐりとなりました。



平成27年度 実施結果

平成27年度 秋の文化財めぐり
 開催日 訪問地 募集定員 参加料
11月26日(木)   比叡山延暦寺
近江神宮
32名   8,100円
比叡山延暦寺と近江神宮
文化ふれあい委員 小田 純子

 11月26日、早朝7時30分、参加してくださった方々と共に、滋賀県(延暦寺・近江神宮)に向かいました。京都経由で滋賀に入り、比叡山に登りました。残念ながら琵琶湖は見えず、眼下に雲。それもまた、あまり見られない光景かと…その上暖冬のため紅葉はイマイチ。それでも、時々美しく色づいた木が見えると、喜びの声が聞こえてきました。
 今回は、延暦寺の中で最大の仏堂『根本中堂』のある東塔巡りでした。『根本中堂』には、『不滅の法灯』1200年間灯し続けている灯がご本尊の前に安置されています。”油を断やさないよう気をつけなさい“という意味から『油断するな!』という言葉ができたそうです。

 また、昭和天皇の即位式のために移築された延暦寺の迎賓館『書院』を観覧させて頂きました。
『書院』は普段は公開しておらず、内観できた事は大変貴重でした。この建物は、明治時代に『煙草王』と呼ばれ村井財閥を形成した実業家『村井吉兵衛氏』が、大正5年東京赤坂山王台に130万円(現約130億円)をかけて建てられたものを、延暦寺が昭和3年に購入して移築建立したものです。
 玄関から始まり、お部屋・廊下・欄間すべてが美術作品を見ているようで芸術性の高さにため息が出るものばかり、その素晴らしさに心洗われました。日本人の繊細さ・優しさ・奥ゆかしさ・優雅さが感じられ、見せて頂き本当に幸せでした。これほどまでの建物を雨風日差しから守っていく為には、手間もお金もかかります。それでも日本人として失くさないでほしく、又多くの人々に見て感じて頂きたいと思いました。


次に向かった『近江神宮』は天智天皇が祀られています。天智天皇は、漏刻(水時計)をお造りになり、時報を始められた事はよく知られています。
境内には『時計館宝物館』があり、また、日時計・和時計等珍しい時計が設けられています。
 日常生活から離れた素敵な一日でした。



平成27年度 文化財めぐり
開催日  訪問地 募集定員 参加料
6月25日(木) 安倍文殊院
談山神社
32名 8,500円
安倍文殊院・金閣浮御堂霊宝館特別拝観と談山神社
文化ふれあい委員長 山口美恵子

 6月25日(木)、今回は学問と知恵が授かる仏様で有名な奈良県桜井市にある安倍文殊院を訪ねました。
 645年の大化の改新、新政府の左大臣となった安倍倉梯麻呂が創建したものです。安倍仲麻呂や平安時代の陰陽師、安倍晴明ゆかりの地としても知られています。京都府の知恩院、山形県の大聖寺と共に日本三文殊の一つです。はじめに、客殿に於いて住職のユーモアのある法話を聞きました。
 昼食は、滋養強壮効果のある食材で作られた健康薬膳精進料理。おしながきの効能を読みながら会話も弾みました。
 次に本堂に祀られている国宝の渡海文殊(とかいもんじゅ)を拝観しました。巨大な獅子にまたがる総高約7メートルもある文殊菩薩を4体の脇侍像が取り囲む文殊五尊像です。ご本尊の騎獅文殊菩薩像は、理知的な文殊様に対し、獅子の顔はほんわかとした表情で左側にいる善財童子を見守っているように見えました。
 金閣浮御堂・霊宝館は、安倍仲麻呂公、安倍晴明公をお祀りしているお堂です。古来より七難即滅七福即生と言われ、一生の内に七つの思いがけない災難に出会うとされており、そうした七難(災難)に遭わないように参加者全員で厄除け・災難除けの「七参り」をしました。

 次に向かったのは、多武峰(とうのみね)の山中にある談山神社です。
中大兄皇子とともに大化の改新を断行した藤原鎌足を祭神としています。社名は、二人がこの山で蘇我氏討伐の密談を交わしたという伝承に由来します。豪華な社殿は、日光東照宮のモデルになったと言われています。本殿では室町時代の絵巻などを鑑賞しました。談山神社は奈良県屈指の紅葉の名所ですが、今回はシーズンオフでお土産屋もシャッターがほぼ閉っていました。
 駐車場から神社前までの区間は急な石段や坂道の上り下りがあり、移動が結構大変でしたが、静かな雰囲気の中で良い文化財めぐりとなりました。    



平成26年度実施結果

開催日 訪問地 参加人員
6月4日(水) 明日香村石舞台古墳
金峯山寺蔵王堂
44名
11月27日(木)  建仁寺塔頭:正伝永源院
高台寺
44名




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